社員インタビュー

熊本地震直後の復旧にも貢献。
社会の役に立てるやりがいがある。

供給工事 工事士 / 2004年入社 / 高校卒


ガス工事は街づくり。
近隣への配慮もたいせつな仕事。

もともと体を動かす現場仕事に興味がありました。工場内で作業する製造などの仕事よりも、そのほうが自分の性に合っていると思ったからです。山田商会への入社を決めたのは、同じ高校のOBの方もたくさんいると知ったから。初めての環境ですので、何かしら共通点がある方がいるのは安心ですよね。入社当初は内管工事をしていましたが、5年目あたりから道路からお客様の敷地内にガス管を引き込んだり撤去したりするガス供給管工事をしています。工事は2人1組で、1日2~3件の現場を担当。監督の指示通りに時間内にやりきる必要があるため、チームで協力し合いながら作業しています。ガス工事は街づくりの仕事です。工事をする時間帯や騒音、あいさつなどのマナーに気をつけることで近隣の方との良好な関係を築くことも大切な仕事のひとつです。




震災直後の熊本でガスの早期復旧工事を経験

この仕事をしていてやりがいを感じるのは、大きな現場の工事を無事に終えたとき。私たちの職種は出来高制のため、たくさんの現場をこなした分だけ給料に反映されるんです。工事を終えた達成感はもちろんですが、やはり自分の頑張りが目に見える形で返ってくるのは嬉しいですね。また、ガスというライフラインを支える仕事ですから、震災があったときの復旧工事にもやりがいを感じます。以前、熊本地震が発生した際も、直後から熊本へ入り、他のガス工事会社さんたちと一緒に復旧工事を行いました。緊張感のある現場でしたが早期復旧に貢献できて良かったです。工事は自分ひとりではできません。一緒に作業をする協力会社の方やガードマンの方とのチームワークがあって初めて成り立つもの。お互い声をかけ合いながら、1日1日大切に過ごしていきたいと思います。


供給工事 工事士の一日

8:00

出勤

必要な材料の準備などをして現場へ出発。工事は2人1組で担当。

9:00

現場着 1件目の工事開始

監督の指示のもと工事を早く終えられるよう段取り良く進める。

13:00

昼食

14:00

2件目の現場へ

協力会社の方やガードマンの方と顔合わせし工事開始

17:00

帰社

事務整理や次の日の準備、打ち合わせ

18:00

退社

平日はひとりで銭湯へ行ってゆったり過ごすことが多い。

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