猛アピールして事務から営業へキャリアチェンジ
「大学を卒業したらインフラ系の会社に就職したい」。ずっとそう思っていて、大学3年生のときにたまたまインターンシップで山田商会に来たことが入社のきっかけです。そこで先輩や上司と話すなかで自然と「いい会社だな」と思い、地域に密着した大きな会社であることも後押しになって入社を決めました。当時は女性の営業がいませんでしたが、これからは女性が活躍できる職場づくりに力を入れるという話があったことも決め手になりました。はじめは事務からのスタートでしたが「私はいつになったら外に出られるんですか」と猛アピール。事務から営業になるための試験で作文を書き、面接を経て入社から1年半で総合職になり、営業として働き始めました。大手ハウスメーカーのお客様がガスを希望された際、工事の手配をするのが私の仕事です。
産休・育休からの復帰率100%。社内に託児所もあります。
はじめのうちはお客様から何か聞かれても「すぐ調べてご返答します」と持ち帰ることが多かったですね。でも先輩に相談して自分で調べて答えて、をくり返しているうちに約5年で一人で仕事ができるようになっていました。現在は大手ハウスメーカーから依頼される工事を一手に引き受けているため、担当の施工管理と密に連携をとりながら二人三脚で仕事を進めています。私は入社3年目に産休・育休を取得し、今は子育てをしながら働いています。理解のある職場なのでありがたいですね。希望すれば時短勤務もできますし子育てと両立できるよう仕事内容の調整もしてもらえます。私は両親に預けていますが、社内に託児所もあるからか、産休・育休を取得した人全員が復帰しているんですよ。そんな環境があるから安心して仕事をつづけられます。もう少し子どもが大きくなったら、女性初の現場監督にも挑戦してみたいです。