社員インタビュー

「おかげで安全に早く工事ができた」
その一言が、なにより嬉しい。

導管工事 工事士 / 2010年入社 / 高校卒


急なトラブルに備えて工事はできるだけスピーディに

会社近くの工業高校に通っていたため、通学中、山田商会の前はよく通っていました。私たちの高校では工場か現場仕事のいずれかに就くことが多いのですが、毎日さまざまな現場へ行って違う仕事ができるほうがいいと思い入社を決めました。現在は配管の作業責任者として導管工事に携わっています。導管工事とは、都市ガスを輸送するためのガスの導管を道路に埋める工事のこと。そのなかで私はガス管の寸法を測ったり、どのように配管するかを考えたりと作業者としての仕事はもちろん、責任者として現場の進捗管理も担当しています。大切にしているのは、当然ですが工事基準を守り、ケガなく安全に工事を終えられるように努めること。掘ってみないとわからないことも多いため、トラブルも少なくありません。それに備えて工事をスピーディに進めることも大切にしています。




様々な現場経験で判断力が身に付いた

イレギュラーな対応が求められる現場ではマニュアルがないため、仕事を覚えるまでには少し苦労しました。しかし、そのおかげで我ながら判断力がついたと思います。現場では、何かイレギュラーなことがあった際に工事を続けるかやめるかを判断するのは自分。迷えばいっしょに働く現場の工事士や協力会社さんの時間を奪ってしまうことになるため早く決断することを心がけています。そのなかで一緒に働く工事士や協力会社の方から「石野さんのおかげで安全に早く工事を終えることができたよ」と声をかけていただけると、この仕事をやっていてよかったなと思います。自分が責任者になってからこれまで、事故もなく安全に工事ができているため、今後も無事故で安全に工事ができるよう自分にできることを精いっぱい続けていきたいです。


導管工事 工事士の一日

8:00

出勤

ガス管の積み込みなど現場に入る準備をして現場へ出発。

9:00

現場に到着

自社の作業者や協力会社も交えて現場ミーティング。
当日の工事の内容を確認、作業開始。

10:00

配管の準備

寸法の計測や段取りの確認などを行う。

12:00

配管作業終了

15:00

埋め戻し作業

16:00

片付け

今日の現場も無事故で終える。

18:00

次の日の段取り・準備・機材の修理

翌日の工事が円滑に行えるように計画を立てる。

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